1月VRアプリレポート【dTV VR】
これまでずっとVRゲームばかりで遊んで来たので、1月はVR「動画」のアプリをやってみました。
インストールしたのはこの2つ!
1. dTV VR(docomo)
2. Google Spotlight Stories
まず、1.dTV VRについてから書いていきたいと思います!
このアプリを知ったのはある記事を先日読んだことがきっかけでした。
これですw
実はキスxkissxキスって昔Youtubeにも動画がよくあがってて、高校生のとき女友達との話題によくなったものです(笑)こんなシチュエーションないでしょっwと思いつつも当時は楽しんでみていました。
キスxkissxキスについて・・・
300万人以上の女性が視聴した大人気シリーズ3年ぶりに復活
『キス×kiss×キス』は、”密室のキス”、”秘密のキス”、”突然のキス”など、女性なら誰もが一度は妄想する”最高のキスシーン”を映像化した恋愛擬似体験ショートドラマです。現在までに、3作品を配信し、女性を中心に累計300万人以上が視聴。数々の女性誌やテレビなどで取り上げられ、多くの反響を呼びました。(引用:http://www.moguravr.com/kisskisskiss/)
今回、同シリーズ約3年ぶりとなる最新作『キス×kiss×キス Special chapter』がdTV VRから配信されることを知り、懐かしく思い、これをミクアカの課題でやっていいのかと少し思いつつ・・・、レポートすることにしました(笑)
予告動画もあったので貼っておきます。
今回のVR動画、てっきり私は従来の動画のように三人称視点でみれるものだと思っていたらなんと・・・!主人公の女性目線でした・・・・!///
予告動画みてもらったらわかるかなと思うのですが、グラスのワインを飲むときや(0:23)とか洋服を着るとき(0:28)とか主人公の手や腕だけが画面に写り込んでて、自分がまるで本当にその場にいるような気持ちになるような演出もありました。
今時のVR動画の登場人物視点ってこんな感じなのでしょうか?
さて、実際にやってみてどうだったか・・・結論から言うと、本当に個人的な見解で申し訳ないのですが、私にはちょっと無理でした()
- ちょっと怖い
- VR酔いがひどい
- ストーリーが意味わからない
の3つが主な理由です。特に3は本当に女性をキュンとさせるために作られたのか憤りを感じるレベルでわからなすぎました。
1.ちょっと怖い
予告動画の最後の方でイケメン男性が顔を近づけてくるキスシーンがあるのですが、思わずVRゴーグルを外してしまうレベルで、臨場感はありました・・・!
その臨場感が怖かった・・・キスシーン前は高身長イケメンが上から見下ろして来て、めっちゃガン見してくるので全く目を合わせることができませんでした。多分、セリフを「おい、金出せ」に変えてもいけるくらいの迫力でした。申し訳ないですがキュンとはしなかったです><
2.VR酔いがひどい
動画ってあんまり酔わないのかなあと思っていましたが案外酔いました・・・これはそんなに移動もしないけどなんでだろ。
VR酔いは自己主体感があると(自分があたかもそこにいるという感覚)があると軽減されるみたいなのですが、今回はちょっとある意味自分とはかけ離れていたので、それが原因の一つかもしれません笑
3.ストーリーが意味わからない
失礼ですが楽しめなかったのはこれに尽きるかもしれません。今回のイケメン男子はおそらく彼女いるし、クローゼットに隠れている主人公に気づいててなお彼女とのキスを続行するちょっと変態な人だし、彼女帰ったあと主人公にキスしようとするし、これはキュンとしないよ・・・と思いながら冷静にみていました。
やってみて、正直がっかりした点のほうが多かったのですが、可能性もそれなりに感じました。まず、私みたいにこういったコンテンツが気になってインストールまたはVRを始める女性もいるんじゃないかなと思ったし、女性向け恋愛ものはもっとストーリーさえ充実していたら確かに迫力はあるのでキュンとするかなと。
登場人物視点にすることで、恋愛をも体験させることをVRによって可能にするって発想は凄いなと思います。ただ、リアル人間の男性が近づいてくるのはいくらイケメンであっても正直怖い気持ちがあります。その点2次元の方がいいかもしれない・・・
恋愛シミュレーションゲームのVRとかいつかやってみたいです
12月アプリレポート【VRDungeon】とVR酔いについて
2本目はVRDungeon(esdrive)をやってみました!
このゲームはダンジョン探索型のVRシューティングゲームです。これもアイトラッキングの技術を使ったもので、簡単に言うと視線で敵を倒すゲームです。
プレイ画像がこちら
ほぼ最初の画面。このゲームは自動的に前に進んでいきます。
これだけだと伝わりませんが、BGMが初代ポケモンの不気味なところに流れる音楽みたいなので、より一層雰囲気が怖いです。
歩いていると音楽が突然変わってモンスターが突然出てきます。怖いです。
これは視線でモンスターを倒しているところです。
キャラクターはマインクラフトに出てきそう。
ボスがたまに出てきます。めっちゃ近づいてきます。
プレイしていて思ったのですが、これこの間やった【シドニーとあやつり王の墓】にちょっとゲーム性が似てると思いました。
簡単にですがまとめてみます。
大きな違いは主人公(私)が移動するかしないかだと思います。そのせいか定かではありませんが、シドニーとあやつり王の墓をプレイしたときよりもさらに格段にVR酔いがひどかったです。
気になって調べてみたところ興味深いHPを見つけました。
このHPによるとやはり移動はVR酔いを引き起こす一因であることが説明されています。
VR酔いは、乗り物酔いと同じように、自分が体感・予測している感覚や、記憶している感覚の間にずれがあると発生します(感覚不一致説)。
特に、視野の広範囲に流れがあると、自分自身の身体が実際には移動していなくても、移動しているような錯覚が生じます(例えば、止まっている電車に乗っていて、向かいの電車が動きはじめたとき、こちらの電車が動いているように感じたことはないでしょうか?)。これをベクション(視覚誘導性自己運動感覚)といいます。VRヘッドセットで移動の感覚を生み出す重要な効果ですが、一方でこのベクションが他の感覚との齟齬を引き起こし、酔いの原因となることがあるようです。
引用:
ちなみに、このHPでは、VRにおいては移動は鬼門とした上で、さまざまな回避策を提示していました。
回避策
- 定点カメラにする
- テレポート移動にする(例:Bullet Train)
- 加減速を避ける
- 移動時に周辺視野をぼかす
- コクピットを表示する
- 進行方向のガイドを表示
- 一人称視点にこだわらない(例:Lucky's Tale)
引用:
シドニーとあやつり王の墓は定点カメラでの実装でした。でも私は若干酔ってしまったのでもともとこういうのは弱いのかも。。。こういった知見はVRアプリのUXデザインに活かせると思うので、しっかり覚えておこうと思います。
これらを受けて、プレイしたVRダンジョンは多分、敵も自分も移動していたのがVR酔いの原因な気がします。
先ほど紹介したテレポート移動とか一人称視点にこだわらないVRアプリもぜひやってみたいです。一人称視点じゃないアプリってもはやVRにする意味があるのかなっておもうけれども、一人称視点はリアルすぎて怖い・・・・ことがあるので、三人称視点くらいでちょうどいいかもしれないです。
シドニーとあやつり王の墓のときもそうでしたが、マリオとかカービィとかではなく「自分」が不気味な薄暗いダンジョンにいて、敵を倒さなきゃならないの本当にゴーグルを外したくなるぐらい私には怖いです・・・
多分私には一生ホラーゲームのVRなどできないでしょう。^^;
12月VRアプリレポート【PashaLoVR】
12月は以下の2本のアプリで遊んでみました。
- PashaLoVR
- VRDungenon
この記事ではPashaLoVR(パシャラブイアール)について書いていきます。
【1.PashaLoVR(CS-REPORTERS,INC)】
このアプリは、スマートフォンアプリとしては初のアニメキャラクターを使用したVRで、キャラクターの写真撮影ができるアプリです。
今回はUnityちゃんのコンサートライブ動画の写真撮影をしてみました!
※Unityちゃんとは
私はあんまりキャラクターとかに関しては詳しくないのですが、初音ミクのようなものなのでしょうか・・・でも可愛いですね
プレイして見た結果、今までのアプリと比べて、このアプリのすごいポイントが2つありました!
1. 画面のスクショが可能なMaker Ring
2. コントローラーを使わずに前後に移動できる
Maker Ringとは紙製のARリングのことで、これを使うとVRゴーグルを装着しながらも、スクショができてしまう優れものです。(どいう仕組みかはあとで)
Maker Ringは自宅のPCからでも無料でダウンロードし印刷することができます。
ということで、私も早速印刷してつくってみました。
こんな感じで指につけておきます。
早速、動画を見てみることにしました。
Marker Ringの使い方は以下の通り。
そしてこれまで私が経験してきたVRアプリでは主人公(私)は、ある一点からの360度しかみることができなかったのですが、このアプリではなんとコントローラーがなくても前後に歩くことができます。
仕組みはこちら。
これらの技術を駆使して、実際に撮影した動画がこれらです!
オープニング
おおUnityちゃん!この時点ではまだ遠い・・・
縦に揺れながらちょっとずつ近づいてみます(他の人からみれば完全に不審者w)
笑ってる!かわいい!!
さらに揺れて(前進して)後ろにも回り込めました!
※ベストショットいただきました!!
ちなみに、これらはPashaLoVRからカメラロールに保存された画像たちですが、私がこの子たちを撮るときの画面はこんな風になっていました。
※がんばって写真撮影しているところをスクショしました
VRの二眼の画像で分かりづらいのですが、左上に私の指にあるMarker Ringがカメラから写るようになっていて、これを合図に写真撮影が可能になります。
このアプリは基本ダウンロードは無料でできますが、他の著名と思われるアニメキャラクターの動画は結構高値の課金が必要みたいなので、プレイしていません・・・他のアニメキャラだとこのMarker Ringを使ってキャラクターに触ることもできるんだとか。
でもUnityちゃんだけでも十分VRを楽しむことができました。これが現実のアーティストとかアイドルでも絶対楽しい!でも写真とか撮っちゃうのは問題なのかな?会場を自由に動けるのはとても楽しそう。きみだけにぜひ導入してほしい。(あるのかな)
この間紹介したアイトラッキングもすごいなと思ったけど、こういったARの技術を使ったMarker Ringとか前後に歩くことを可能にする技術とかあるの知らなくて、今回、このアプリに出会えてとても勉強になりました。
そしてUnityちゃん可愛かった。すっかりファンになりました。
「VRビジネスの衝撃ー『仮想世界』が巨大マネーを生む」ーを読んで
今年の10月でしたが、「VRビジネスの衝撃ー『仮想世界』が巨大マネーを生むー」(NHK出版新書)という本を読みました。
VRビジネスの衝撃―「仮想世界」が巨大マネーを生む (NHK出版新書 486)
- 作者: 新清士
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2016/05/10
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (4件) を見る
この本を読んでみて、いままでふんわりと理解していたVRに関する知識が固まり、特に「ビジネス」という側面から、VRビジネスが今後どういう風に発展していくのかにいついて理解を深めることができました。
この本で印象に残った部分がいくつかあります。それらを紹介していきながら自分のなかでもこの本の中身について整理していこうと思います。(書きなぐってる部分もありますがお許しを)
【コンテンツは体験に変わる】
VRの市場規模はどんどん拡大していると言われています。
・VRは2025年には市場規模が12兆円を超える。
・市場規模が12兆円というとパソコンやテレビの市場規模とほぼ同じ。
私の周りではVRを体験したことがあるって人すらそんなにみたことがないので、正直この数字はすぐには信じられませんでした。2025年にはテレビやパソコンのようにVRが普及しているイメージが湧かなかったからです。
それでは、VRが巨大市場になる裏付けとは何かというとこの本ではこのように取り上げられていました。
・エンタテインメント産業全体がエンターテインメントコンテンツそのものの配信から、ユーザーにコンテンツを体験させるものへと変化。
例えば、音楽業界の売り上げは昔はCDやダウンロード販売などの音楽ソフトであったのに対し、今はコンサートやライブ、そのグッズなどが主な売り上げであると言われています。また、映画「アナと雪の女王」が大ヒットするやいなやディズニーランドでスペシャルイベントを開催して大盛況しました。
このように、ユーザーが実際にコンテンツを「体験」するということに最近は価値が置かれるようになってきたことがVRが巨大市場になる1つの裏付けとされています。
確かに、最近USJに任天堂がアトラクション作るってニュースが出てたので、これはなるほどなと思いました。
【フェイスブックのVR注力】
フェイスブックがオキュラス社を20億ドルで買収
私は正直、VRがなぜ今こうしてトレンドに乗っているのか。そして、オキュラスが超ベンチャー企業であったこととかこの本を読むまで全然知りませんでした。。。
設立からまだ1年半も経っておらず、まだ正式な一般消費者向けの製品を発売していなかったオキュラスを買収したザッカーバーグは先見の明があったということなんでしょうね。
ザッカーバーグはVRをゲーム領域だけではなく、やがてニュース、スポーツ、映画、テレビ、教育、エンタメ、ビジネスミーティングなどに使われる可能性を見出し、
「大きなコンピュータのプラットフォームは10年ごとに現れる。次に向けて動き出すタイミングだと私は考えている。」
と言っています。つまりそれはVR(オキュラス)だと。最近の大きなコンピュータのプラットフォームの転換って例えばガラケーからスマホがパッと思いつくけど、かといって、スマホからVRに変わるのかっていうのもよく分からない。
ガラケーは使われなくなったけど、スマホは使い続けられそうなので・・・あくまで共存はするのかな?オキュラスがコンピュータプラットフォームになるって想像がしづらい。。でもフェイスブックは今後VRに力を入れていくと明言しています。
「オキュラスがあればゲームをプレイして、友達とコミュニケーションをとり、いっしょにコラボレーション作業するチャンスが生まれます。
コンピュータやスマーフォンは発売された最初の年に一億台も売れるようなことはありませんでした。
しかし、アイディアは現実になっていきます」
説得力はあります。でも、スマートフォンみたいな手軽さが実現できなければVRはコンピュータプラットフォームになり得ないんじゃないかと思ったり。私はVRはVR、スマホはスマホで住み分けはできるんじゃないかと現時点では思っていますが、アイディアは現実になるって言葉は素敵だと思いました。
【日本のVRビジネス】
●建設
・建物を設計する際にスケール感を持って検討できるようになった
例:天井の高さを調節する
・建築の販売にも判断材料として利用されるようになった
例:部屋の中をVRで再現して、見てもらう
三菱地所グループはすでに住宅展示場などで導入しているそうです。2Dでは伝えきれなかった細かい要望も漏れなく伝えることができそう。
●結婚式場
・結婚式場の下見として式場の外観や内部を見学することができる(楽天ウェディング)
・結婚式での会場のすべての人の顔や表情を残すサービス
雨の日とか、結婚式場で他のカップルが結婚式あげてたりすると見学できなかったりすることを考えるととても便利!
●ヘッドマウントディスプレイ「FOVE」
・アイトラッキング機能搭載
ー二次元のキャラクターとアイコンタクトができる
ーコミュニケーションに新しい広がりを与えることができる
例:ALS患者(全身の筋肉がだんだん動かせなくなる病気。しかし眼球だけは運動できる)のためのコミュニケーションツール
FOVEを開発した小島さんの言葉がとても印象的でした。
「将来的には、ユーザー同士が仮想空間内で、3Dキャラクターになったとしても、現実世界のように自然な表情で話し合えるような、かなりリアルなコミュニケーションをとることができる。」
「アイトラッキングの技術はVRが存在する限り必要とされる。2年後には必要となる。特に福祉での需要はなくならないだろう」
新しいコミュニケーションツールとして「視線」の利用の可能性を見出したのは本当にすごいと思いました。
【VR普及への課題】
この本では主に下記のようなことが挙げられていました。
・価格が高い(ハード自体が600〜800ドル、動作させるPCが1500ドルと一般家庭に簡単には普及しなそうな価格帯)
・気軽さがない(使うためにヘッドマウントディスプレイとPCを持ち歩くのは困難)
・VR体験を伝えることの難しさ(2Dでその魅力を体験することは不可。百聞は一体験にしかず)
・体験人数が限られる(一回につき一人しか体験できない。イベントなどでの順番待ち)
この中でも一番は価格が高いことかなと思います。今後、チープ革命は必ずくるといわれていますが。。。
この本を読んだ感想は著者さんはほんとーにVRの可能性を信じて疑わないみたいなスタンスで書いていたので、この本を読んですごくVRへの情熱が伝わってきました。ときには疑いの目で読んでた部分もありましたが、VRのビジネスがすでに活用されている事例もあり、これからもっともっといろんな方面でVRが活用されていくのだと思うと、とてもワクワクします。
私はまだVRのスマホゲームでしか遊んだことがなく、とりあえず、一度オキュラスを体験してみなければとこれを読んでみて改めて思いました!
百聞は一体験にしかずだそうなので(笑)
気になるITニュースまとめ(10月・11月)
今年の10月からほぼ毎日Feedlyで海外国内問わず、ITのニュース記事を読み、その中でも最も気になったものをTwitter(@wkplu)でシェアすることを続けています。
なんでこのような施策を始めようと思ったかというと、以下の3つが主な理由です。
- 最新のITの知識を広く持ち、サービスづくりに活かしたい
- そのために海外のニュースも積極的に読んでいきたい
- 1と2を習慣化して、常に情報感度の高い人になりたい
と言った感じです!今の所、毎日順調に更新してます!よく慌てて深夜更新ってこともありますが笑
もともと、とてもミーハーな性格なので新しい情報を手にいれることができる、この施策はとても楽しいです。海外のニュース記事を読むのにも3ヶ月もしたら慣れてきました。特に最初考えていなかったのですが、おかげで最近は英語の勉強にもなっていて一石二鳥です(笑)
海外のニュースを読んでみてのメリットはいろいろありますが、情報を日本よりも早くキャッチできる!っていうのが面白いです。例えばAmazonのダッシュボタンとかAmazon goとかも日本語の記事が出る前に情報キャッチできたので、友達への話のネタとして数日間どやできます。笑
あと、海外のニュースメディアに日本の製品とかサービスが取り上げられてるのみると、これ日本ではそこまででもない気がするけど海外では盛り上がってるんだなあとかいろいろ勉強になります。(逆のパターンもあります)
読んでるメディアについては13種類。(主に読むのは Tech Crunch,Engadget,THE BRIDE,VentureBeat。日系ではITmediaが多めです)
ちなみにこれまで読んできた記事をまとめました!↓
Twitterまとめ(Feedlyシェア) - Google スプレッドシート
このなかから10月、11月でとくに気になったニュースを取り上げてみたいと思います。
【10月・11月】
インドネシアのバイクのシェアリングエコノミーに関するニュース記事です。
"Grabがインドネシアでバイク向けUberPool型ライドシェアリングを発表" #tech #feedly https://t.co/ybmkohFjHq
— wakaplu (@wkplu) 2016年10月26日
なぜこれを取り上げたかというと、個人的にインドネシアの経済に興味があるからです。
私は大学2年生のときに記事にも取り上げられているデポックにあるインドネシア大学に留学していました。なので知っていたのですが、実は、このようにGrabが公式的にサービスを生み出す前から、このようなバイクのシェアリングサービスはずっと現地では個人的になのかやっているのをみたことがあります。
ショッピングセンターの前とかにライダーがいっぱいいるんです。乗っていかないかって構えてて、、(最初、お買い物している彼女を迎えにきてるのかなと思ってた)でも結局私は怖くて乗ったことがなかったです。笑
そういうライダーの人たちってタクシー会社とかではなく勝手にやっていたと思うので、今回、そういう人たちを巻き込んでできたのがこのサービスなんじゃないかと思います。どうやったんだろ・・・
このサービスがすごいなと思ったのは、ちゃんと「通勤」って課題を考えたんだなと思ったところ。
本当に通勤渋滞すごいんで、車よりもバイクのほうがフットワークは確実に軽いです。だからUberPoolのタクシーの相乗りサービスはそういう点でもインドネシアでは相性が悪いかなと思います。その点、Crabのバイクのシェアはすごくインドネシアにあっているなと思います。乗せる側にとっては、通勤費用も負担しあえるし、通勤仲間もできるし、普及しそうな良いサービスだなと。
インドネシアは治安はそんなに良くないので、通勤仲間の素性とかをちゃんと確かめられるようにするなど安全性も確保することが課題とも思いますが、こういった社会問題を解決しコミュニティを豊かにしていくシェアリングとマッチングサービスはとても良いなと思いました。
11月VRアプリレポート【シドニーとあやつり王の墓】
この後半記事ではシドニーとあやつり王の墓に関して書いていきます。
このゲームのすごいところはなんとVRゴーグルをつけたまま視線だけを使ってアクションゲームができることです!なんと視線を敵に合わせると敵を倒すことができます。
なのでオルガルと違い、VRゴーグルだけで完結してしまうのがこのゲームの特徴です。このゲームは10分くらいですべてのステージをクリアし完結することができました。
世界観としては、王様の遺産の魔法の杖を手に入れるべく、ピラミッド?の中に入ったシドニーという女の子が杖を手に入れたはいいものの、ピラミッドの中に閉じ込められてしまい、敵に襲われつつもなんとか杖で撃退し脱出を試みる、みたいな話です。
アクションゲームもよくする私ですが、いざ戦闘に入り、視線で敵を倒していくのですが感想は、本当に怖かったです。何が怖かったっていうと、
- 左右後ろ頭上ところかまわず敵が出てきて攻撃されて怖い。(振り向くと敵がいたときとか頭上から狙われたときとか恐怖)
- 巨大なゴーレムがどしどし近づいてきて本当に殺されそうな気持ちになった
- ピラミッドの中という雰囲気も不気味・・・
本当に360度から容赦ない攻撃を食らいました・・・
なので部屋の中でゴーグルをしながら360度ぐるぐる回転してた私は、周りからみるとさぞ変質者だったと思います。でも本当に後ろからと頭上からとかは怖い!!
これは2Dバージョンですが頑張ってスクショしました。
↑頭上から襲われそうになっている図
2Dだとやっぱりそんなに臨場感でなくて、歯がゆいです。本当こわかった。
しかも空飛ぶタイプの敵はほんとにすばやくて、全然攻撃が当たらないわ、自分もぐるぐる回らなきゃ追いつけないわでつらかったです。酔いました。
ちなみに上の画像の赤い丸の部分が視線で攻撃しようとしている部分です。
合わせるの結構大変だし、労力使いました。
あと、最終ステージに巨大なゴーレムが出て、動きはのろいんですが、ほんと近づいてこないでーっ感じでした。(このゲームではアクション中自分は動くことができなかったので)
・・・おわかりいただけましたでしょうか。。。
やっぱり2Dだとこの怖さを伝えられそうになくてはがゆいです!!
逃げたいのに戦うしかないみたいな、本当にピラミッドに閉じ込められた気分になりました。怖かったですが、久しぶりにこんなにハラハラドキドキ(死語)したのもこの世界観あってこそかも。VRだからこそ可能なピラミッドの中での戦闘。面白かった!
ただVR酔いはかなりひどかった・・・
私が頭動かしすぎてただけかもしれませんが、360度敵がいないか見渡しまくってたので疲れました。あと視線でポイントを合わせてからしばらく待たないと攻撃が当たらないので1匹ずつ敵を倒していくのに労力が・・・・まあその分敵を倒すのもリアルでしたが。
VRゴーグル持っている人にはオルガルと並んでぜひおすすめしたいゲームの一つになりました。10分程度でクリアできると思うのですごく気軽です。
プレイしてみて、やっぱり友達とこういうアクションゲームできたらいいなあと思いました。PSVRだとどうなのか全然知りませんが・・・
いつか友達と同じゲーム世界に入り込んでモンスターを倒すみたいなことしてみたいです。弱そうだけど
今まで2Dだからこそ、一回ダメ元でボス戦するかーなんて言ってたけど、3Dだと殺されるの怖くて気が退けそうです(笑)
他にもGREEが出してるVRゲームあるみたいなので、来月もやってみます!
11月VRアプリレポート【オルタナティブガールズ】
今月は以下の2本のVRアプリで遊んでみました。
まず前半記事ではオルタナティブガールズに関して書いていきます。
【1.オルタナティブガールズ(Cyber Agent)】
ゲームの面白さは以下の評価基準に沿って書いていこうと思います。
グラフィック | キャラクター、アイテム、背景、BGM、効果音などゲームを引き立てる細部のデザイン |
---|---|
ボリューム | ステージ数やゲームモードの種類など、ゲームを楽しむための要素の多さ |
操作性 | 軽快なプレイ操作、ストレスのないレスポンススピード |
(参考:http://appget.com/help/android/about_review)
グラフィックに関しては私的にいうことなし!
VRモードでみるとキャラが本当に目の前にいるみたいで!(興奮)
そしてキャラクターめっちゃかわいいいです
13人いるんですが、私の推しメンは有村詩音ちゃんです。
最初の自己紹介のVRムービーでやられました(笑)
ジャイロモードの動画があがってたので一応布教しておきます。
これVRでも最初詩音ちゃんが見当たらなくてどこだーって探すことになるんですが、近寄ってきてくれる姿を見つけて何度もホッとしています。笑
そして自分の後ろが長い廊下になっているのですが、校舎内を見渡せることにも感動。
自分の母校と似てて懐かしい気持ちになりました。
近いです・・・
襟元直してくれるときにキュン。
ほんとに近くて、男の人ならドキドキするだろうなと。
女の私ですらわあああああああってなったもん
他のキャラだと学校だけではなく、それぞれ場所が違って、例えばバッティングセンターとかグラウンドとかカラオケとか公園とか・・・シチュエーションもそれぞれだし、ちゃんと360度見渡せて、その場にいる気分になれるので凝ってるなあと思います。
ボリュームに関しては多いと思います。
そもそもオルタナティブガールズって意外なことにアクションゲームでした。
アクションゲームはVRではなく2Dで、力の覚醒した美少女たちが町の平和を夜獣から守るみたいな感じで戦闘が始まります。
アクション画面はなんとなくFFを思い出します。
(アクションゲームとしても面白いです!)
ストーリーを進めて美少女たちを強くしていくうちに親密度レベルがあがっていき、新しいVR動画が開放され、VR動画を楽しむことができます。
確かに、詩音ちゃんの新しいVR動画が見たいがために私も絶賛敵を倒しまくっているので、アクションゲームとしてもモチベ高く楽しめるし、VRもみれるしでボリューム満点で面白いです。
でも、操作性に関しては、こういった形式上仕方ないと思う反面、VR動画をみたりアクションゲームをしたりと、VRゴーグルを着脱するのが面倒くさくて、アクションもVRでできたらなあと思いました。
でも今のスマホのVRゲームとかだとこれが限界なのかなあ。着脱してでもストーリーを2Dですいすい進めたほうがいいっていう人もいそうだし。
2D だと場所選ばないし。さすがに詩音ちゃんのVR動画を公共の場で見てたらやばい人だし。
あと、後半の記事でも書きますが、アクションゲームをスマホのVRでやろうとするとスローペースで逆に結構疲れました。
あと限界というと、ゲームアプリに限らずVRを友人と一緒にできたら楽しいのになあってすごく感じました。
ホラーゲームも絶対一人じゃできないし・・・
余談ですが
最近ガチャで星4(オルガルでは最高)が出たので、今後も遊ぼうと思います^^