1月VRアプリレポート【dTV VR】
これまでずっとVRゲームばかりで遊んで来たので、1月はVR「動画」のアプリをやってみました。
インストールしたのはこの2つ!
1. dTV VR(docomo)
2. Google Spotlight Stories
まず、1.dTV VRについてから書いていきたいと思います!
このアプリを知ったのはある記事を先日読んだことがきっかけでした。
これですw
実はキスxkissxキスって昔Youtubeにも動画がよくあがってて、高校生のとき女友達との話題によくなったものです(笑)こんなシチュエーションないでしょっwと思いつつも当時は楽しんでみていました。
キスxkissxキスについて・・・
300万人以上の女性が視聴した大人気シリーズ3年ぶりに復活
『キス×kiss×キス』は、”密室のキス”、”秘密のキス”、”突然のキス”など、女性なら誰もが一度は妄想する”最高のキスシーン”を映像化した恋愛擬似体験ショートドラマです。現在までに、3作品を配信し、女性を中心に累計300万人以上が視聴。数々の女性誌やテレビなどで取り上げられ、多くの反響を呼びました。(引用:http://www.moguravr.com/kisskisskiss/)
今回、同シリーズ約3年ぶりとなる最新作『キス×kiss×キス Special chapter』がdTV VRから配信されることを知り、懐かしく思い、これをミクアカの課題でやっていいのかと少し思いつつ・・・、レポートすることにしました(笑)
予告動画もあったので貼っておきます。
今回のVR動画、てっきり私は従来の動画のように三人称視点でみれるものだと思っていたらなんと・・・!主人公の女性目線でした・・・・!///
予告動画みてもらったらわかるかなと思うのですが、グラスのワインを飲むときや(0:23)とか洋服を着るとき(0:28)とか主人公の手や腕だけが画面に写り込んでて、自分がまるで本当にその場にいるような気持ちになるような演出もありました。
今時のVR動画の登場人物視点ってこんな感じなのでしょうか?
さて、実際にやってみてどうだったか・・・結論から言うと、本当に個人的な見解で申し訳ないのですが、私にはちょっと無理でした()
- ちょっと怖い
- VR酔いがひどい
- ストーリーが意味わからない
の3つが主な理由です。特に3は本当に女性をキュンとさせるために作られたのか憤りを感じるレベルでわからなすぎました。
1.ちょっと怖い
予告動画の最後の方でイケメン男性が顔を近づけてくるキスシーンがあるのですが、思わずVRゴーグルを外してしまうレベルで、臨場感はありました・・・!
その臨場感が怖かった・・・キスシーン前は高身長イケメンが上から見下ろして来て、めっちゃガン見してくるので全く目を合わせることができませんでした。多分、セリフを「おい、金出せ」に変えてもいけるくらいの迫力でした。申し訳ないですがキュンとはしなかったです><
2.VR酔いがひどい
動画ってあんまり酔わないのかなあと思っていましたが案外酔いました・・・これはそんなに移動もしないけどなんでだろ。
VR酔いは自己主体感があると(自分があたかもそこにいるという感覚)があると軽減されるみたいなのですが、今回はちょっとある意味自分とはかけ離れていたので、それが原因の一つかもしれません笑
3.ストーリーが意味わからない
失礼ですが楽しめなかったのはこれに尽きるかもしれません。今回のイケメン男子はおそらく彼女いるし、クローゼットに隠れている主人公に気づいててなお彼女とのキスを続行するちょっと変態な人だし、彼女帰ったあと主人公にキスしようとするし、これはキュンとしないよ・・・と思いながら冷静にみていました。
やってみて、正直がっかりした点のほうが多かったのですが、可能性もそれなりに感じました。まず、私みたいにこういったコンテンツが気になってインストールまたはVRを始める女性もいるんじゃないかなと思ったし、女性向け恋愛ものはもっとストーリーさえ充実していたら確かに迫力はあるのでキュンとするかなと。
登場人物視点にすることで、恋愛をも体験させることをVRによって可能にするって発想は凄いなと思います。ただ、リアル人間の男性が近づいてくるのはいくらイケメンであっても正直怖い気持ちがあります。その点2次元の方がいいかもしれない・・・
恋愛シミュレーションゲームのVRとかいつかやってみたいです